庄内川下流部のビューポイント? (19):石黒・田中

 

46 左岸庄内川第一出張所周辺

 

 すぐ近くの坂路を降りた先に墓場らしき造成場所(4平米)がある。事務所関係の殉職者なのか、民地内の無縁仏を集めたのか、私は知らないが、時々献花が替えられているところを見ると面倒をみている人がいると思う。前を通る 時に必ず一礼して通る事にしている,、願わくば堤内敷地に移してほしい。

 

47 大鯉釣場

 

 ここSカーブ内は昔から大鯉(庄内川の主)釣り場で名が通っていた。今のようなリールがなかった時代だから、長さ3間(約6m)の竹竿を使用(人によって物干竿での鯉釣りと言うし、受けて立つ釣師は、小次郎のつばめ返しだと言う)。

 

 俗に鯉釣は1週間通って1本と言われるくらい釣れないもの、でもこの辺りでは何人もの常連さんが居て毎日どこかであがるとニュースが入り、我も我もと集まる。

 鯉の釣り期は、食べ期と同じ秋の水落し後、来春のハタキ【注】(産卵期)5月末迄としているが、年中釣れるから竿を出す。

 場所は鉄道下~杭打水制間で風の具合で左右どちらでもOKだった。今は土砂揚場で足元が広く安全になった。

 以前は自分好みの場があった。

 

 余談だが1日中浮木(ウキ)の動かない事は常としてるので、小竿を持参、サシ(=鯖ウジ虫=金バエの幼虫)を販売していたが、自作する人もいた。

 これを餌に小物のシラハエを釣ったり、ミミズで手長エビを釣ったりと時間を無駄使いした。

 鯉餌は雑食魚のため何んもありで今でこそ専用練り餌が市販されているが、当時は、土場ミミズ(=大黒ミミズ=土色太く長く大きなミミズ)・シマミミズ(=赤ミミズ)・ふかしさつまいも・おかいこのさなぎ・ザリガニのむき身・ 自作の練餌(まぜ物の配合などは各自秘密だった)。