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小田井床止について(浅野)

 山西用水堰に引き続き、その下流にある小田井床止(その北側には、庄内川の唯一の遊水地である小田井遊水地があり、普段は庄内緑地公園として市民の憩いの場となっています)の空撮に行きました。この撮影動画はドローンのページにアップしたので皆さん是非ご覧ください。

 この床止(河床を安定させるために、川を横断する形で設置される構造物)は、床止といいながら結構な落差のあるいわゆる落差工に近い構造をしています。そのため上下流を行き来する生物にとってはかなりの障害となっています。床止めには、左右岸沿いに魚道が3基設けられていますがその効果はいかに。

 この床止めの目的は、私の推測ですが、もともと土砂流出の多かった矢田川が庄内川と合流する場所でその土砂をコントロールしたかったこととその下流部に枇杷島の狭窄部があるため河床の変動をできる限りおさえ洪水被害を防ぎたかったことから設けられたと考えられます。

 あとは感想ですが、ここは落差工になっているため上流の山西用水堰よりさらに水がかき混ぜられ臭気が強く感じられます。早くこの臭気がなくなることを祈ります。