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庄内川の山西用水堰を空撮して感じたこと(浅野)

 先日、庄内川の洗堰の少し下流側にある山西用水堰をドローンで撮影してきました。

 山西用水堰は、庄内川と新川に挟まれた水田を潤すためにつくられた農業用水堰で、当時分散していた3つの取水場所を統合して昭和31年に作られたものだそうです。当時、水田は388ヘクタールありましたが、昭和60年には20%までに激減し、都市部の貴重な水辺として環境整備をしてその再生を図ってきたようです。

 撮影時は取水を開始した直後のようで右岸側の転倒堰が立ち上がっており上流側には水面が広がっていました。堰周辺はこの時期遡上してくるアユを狙っているのかカワウの群れが待ち構えていました。ドローンが上空を飛んでも全く逃げません。

 動画を撮りました、ドローンのページでお確かめください。

 なお、下流側の河床の状況を見ると洪水時等の川の流れが想定できます、また、下流の流況を見ると遡上した魚が魚道を見つけるのは大変難しいように見えます、改善が必要です

 ついでながら、20年前と変わらないことに気が付きました、川の匂いです。20年たっても改善されていません、今の浄化技術であればなんとかなったはずです。将来の子供たちのためにもっといい川に変えてほしいと思いました。